バラエティー番組「久保みねヒャダ こじらせナイト」
が2017年9月23日に最終回を迎えました。
そんな中、最後の最後で雨宮まみさんの話が話題になっています。
彼女は一体どんな方だったのでしょうか?
見逃した方には朗報もあります。
雨宮まみさんのプロフィールと経歴
名前: 雨宮 まみ(あまみや まみ)
生年月日: 1976年9月26日
死没日: 2016年11月15日
出身: 福岡県
職業: ライター、作家
主に官能的な作品を生み出していた彼女は、高校卒業後、
大学進学とともに東京へ上京し、ワイレア出版にて編集者
として働いた後、フリーライターとして活動していました。
それまでの間にフリーターやバニーガールをしていたこともあります。
一番有名な作品は、エッセイ「女子をこじらせて」で、
「こじらせ女子」という
「自らの女性性や自意識に対する自己評価をこじらせた女性」
を表す言葉が2013年に新語・流行語大賞にノミネートされています。
当時は「こじらせ」ていた日本人女性から、
多くの共感を得ていたではないでしょうか。
彼女の言葉一つひとつが彼女の経験や思想を深く反映
していたこともこの業界で有名になった理由の一つなのでしょうね。
しかし、世の中は何が起こるか分かりません。
彼女は、2016年11月15日に事故によって自宅で亡くなっています。
まだ40歳という若さだったこともあり、日本中で
「信じられない」という声が上がっていました。
また、雨宮まみさん本人によって、
自身のブログで死生観について綴られています。
雨宮まみさんブログ
死にたくなる夜というのが、やってくる。
たいていはそのたびに、薬を飲んで、寝ようとして、眠れなかったり、でもほかのことでは気を散らすことができなかったり、
朝日がのぼるまでの時間を、苦しいまま過ごすことになる。
「死んでもいいですか?」と、誰かに訊きたくなる。
否定してほしいわけじゃない。
死んじゃダメだと言われたいわけじゃない。
心配なんか、かけたくない。でも、その言葉は甘えだと、よくわかっている。
彼女の人生の中にも苦悩があったのだと思います。
薬を飲んで人知れず死んでしまえれば楽になれるのでは
ないか、苦しみながら自問されていたのでしょうね。
しかし、それでも自分に対しての甘えに対して
「それじゃいけない」と考え、自ら命を絶つと
いう選択肢は選びませんでした。
そうして死と真剣に向き合っていたことも
彼女の魅力の一つになっていたのだと思います。
雨宮まみさんトークを見逃した方は
「久保みねヒャダ こじらせナイト」でも雨宮まみさん
の話が出てきて、未だに多くの方に多大な影響力を
もたらしていることが分かりますね。
実際にどのような話がされていたのでしょうか。
もし、「久保みねヒャダ こじらせナイト」最終回での
雨宮まみさんについてのトークを見逃した場合は
で無料で見ることができます。
彼女に対して一体どのような話がなされているのか、
是非、確認されてみてください。
まとめ
「久保みねヒャダ こじらせナイト」最終回で語られた
雨宮まみさんについてと見逃しても見ることが出来る
サービスについてご紹介しました。
死してなお人々に影響を与え続ける彼女の話を
是非、見てみてくださいね。